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漂流ブログ

「時間停止(タイムストップ)」を題材とした 小説・イラスト・漫画・ゲーム等の創作物に関する ブログ。

2009-07

投稿作品「ウェディング コレクション」(tomoさん)

あるホテルの結婚式場の控え室。

そこには純白のウェディングドレスを着た花嫁が、幸せそうな笑顔で式の開始を待っていた。

花嫁の名前は藤崎千代子、年齢は22歳。

美しい顔つきとスタイルは、美女と呼ぶに相応しい容姿をしている。

「時間停止」

控え室の中に男の声がした途端、千代子は全く動かなくなる。

もちろん控え室以外の全ての人や物も、全く動かなくなっていた。

そう、時間が止まったのだ。

今度は千代子の傍に男が出現する、この男が時間を止めた張本人である。

男は自分自身を透明化して、控え室に侵入していたのだ。

「こいつは上玉だ。お前は今日から俺のコレクションに加えてやる、その代わり永遠の若さと美を与えてやるからな」

見知らぬ男のコレクションに加えると言われても、千代子は笑顔のまま表情を変えない。

時間を止められた千代子は何をされても抵抗しない、生きた人形になっているのだ。

「まずは誓いのキスをするか」

男は千代子を抱き寄せると唇を重ねていき、片手を千代子の胸に持っていく。

そして舌で千代子の口内を犯しながら、片手で千代子の胸を揉んでいった。

男はキスをしながら、千代子の体が放つ甘い匂いと、柔らかい胸の感触を満喫していく。

暫くして満足した男が顔を離すと、2人の口の間を涎が糸を引いていた。

「今度は下の口に誓いのキスをしてやるよ」

男はドレスのスカートを掴むと、一気に捲り上げていく。

スカートが捲り上がると、白のガーターストッキングとパンティーに包まれた下半身が丸見えになった。

「下着も白か、やっぱ花嫁はそうじゃないとな」

スカートは千代子の手によって固定され、男の手がパンティーに延びてゆく。

男の指がパンティーを掴むと、パンティーは足首まで下ろされていく。

時間を止められた千代子は全く抵抗できないまま、大事な所を覆っていたパンティーを脱がされてしまう。

「それじゃ、オマンコ拝見といきますか」

男によって千代子の姿勢は変えられていき、テーブルに手を着いた立ちバックの姿勢にされる。

そして再びスカートが捲られると、お尻とオマンコが丸見えになった。

千代子のオマンコは恥毛も薄くて柔らかく、経験が少ないためピンク色をしていた。

「ほぉ、いいオマンコをしてるな、さっそく味わうとするか」

男は千代子の股間に顔を埋めると、オマンコにキスをし、指でオマンコやクリトリスをいじっていく。

女にとって最も大事な所を見知らぬ男にいじられても、千代子の表情は笑顔のまま変わらない。

だが千代子のオマンコは男からの刺激に反応し、愛液で濡れていく。

千代子はダッチワイフとして使えるように、体の一部の時間だけを動かされているのだ。

「これだけ濡れれば平気だな」

男はズボンとパンツを下ろしてチンコを出すと、程よく濡れた千代子のオマンコに挿入していく。

時間を止められた千代子は拒否することなく、男のチンコを受け入れていった。

「いい締まり具合だな、こいつは名器だぞ」

男が腰を振ると、千代子もグラグラと揺れていく。

結婚式直前にレイプされても、千代子は笑顔のままでいる。

時間を止められた今の千代子は、性欲を処理する為のダッチワイフでしかないのだ。

暫くすると男は千代子の膣内に射精し、全ての精液を出し切るとチンコを抜いていく。

チンコが抜かれると千代子のオマンコから精液が溢れだし、ポタポタと床に滴れ落ちていった。

「ふぅ、それじゃ仕上げといくか」

男が指を鳴らすと千代子の姿勢が立った状態に戻り、脱がされたパンティーや捲られたスカートも元に戻る。

男は千代子の時間を犯される前に戻したのだ。

満足気な表情の男は千代子の肩に手を置くと、ニヤリと口元を歪める。

「時間完全停止」

一瞬、千代子の体が光に包まれる、これで時間が動きだしても、千代子の時間は止まったままになる。

つまり千代子は生きた人形になったのだ。

「くくく…、新しい人形の完成だ、さて、最後の仕上げを…、記憶操作」

男は千代子の関係者の記憶を操作し、この場所から千代子がいなくなっても平気なようにした。

記憶操作の内容は、千代子は式場に来たが、他の男と一緒になると言って失踪したというものだ。

千代子は結婚式当日に他の男の所に逃げたという、最低の花嫁にされたのだ。

「お前がいなくなっても誰も探しはしない、さぁ、一緒に行くぞ、瞬間移動」

男が千代子の腰に手を回すと、2人の姿が部屋から消え去った。

数時間後、男の自宅にあるコレクションルーム内、千代子はウェディングドレスのまま飾られていた。

丸台に立ち、幸せな笑顔で固まっている千代子。

コレクションルーム内には千代子以外にも複数の女がおり、全員がウェディングドレスを纏って飾られていた。

千代子と同様に結婚式当日に時間を止められ、コレクションとして誘拐された女達。

見知らぬ男の所有物になったことも知らず、表情も幸せな笑顔のまま変わることはない。

女達が愛する男の所に帰ることは二度と無いだろう…

―――本文ここまで

tomoさんの投稿作品二作目は、ウェディングドレスに狙いを絞ったコレクションのお話でした。
皆様はお気づきでしょうか、当ブログに投稿いただいた第一作だけでなく、tomoさんが過去に書かれたお話の多くに「藤崎千代子」さんが登場しますね。当然、年齢も立場も違う別世界の藤崎千代子さんなんですが、どの世界にあっても時間を止められてしまう運命にあるようです。

投稿を受付した際、少し前にたまたま別サイトのtomoさんの投稿作品を読んでいて、ちょうど見覚えのある名前を発見していて記憶に残っていたところでした。
なので、その直後に投稿をいただいた偶然に驚いております。

小規模リニューアル中

投稿作品もいただいているポラルさんから情報をいただきましたので、また漂流簡易掲示板に画像を貼っています。
web上で無料で見られる漫画なので、是非全編通して読んでいただければと思います。

このところほったらかしだった管理を少しだけ行っています。
まず、投稿作品の保管ページを作りました。こちらです>投稿作品

現状は愛想もなにもない状態です。こういうデザインの才能は皆無ですので・・・。

次に、投票の項目を新しくしました。
時間停止後のリアクションの好みを聞くものにしています。

ちなみに、前回の投票(時間を止めてイタズラしたい相手の服装)の結果は、
1・水着・レオタード
2・レースクイーン
3・セーラー服

という順位になりました。ご協力ありがとうございました。
今回も、多数のご参加をお待ちしています。

あと、見た目にはなんの変化もないのですが、アクセスカウンタの重複カウントが起こらないよう、設定を変更しました。
数日前、訪問者数がいきなり跳ね上がったものですから、実際には一日にどれくらいの方がこられているのか、実数を把握したいと思った次第です。
前日までと比べると、ごっそり減るかと思います。

わずかな数字で一喜一憂

漂流簡易掲示板」に、時間停止掲示板さんのほうで紹介された「そらのおとしもの」のスキャン画像を貼っています。気になっておられた方は見てみてください。

正直、小ネタの部類に入るとは思いますが、これだけでも貴重です。
催眠系や石化凍結系と比べると、時間停止系は話題が無くて寂しいですね。
隣の芝生の青さが気にかかります。

時間停止というジャンルがそこまで小さいのかと思うとがっかりします。
ただ、それならなぜAVだけは人気シリーズになって続編が作られているのか判らなくなるんですよ。
需要はあるんじゃないかなー、とも思うんですが。

とにかく商業作品は難しくとも、ネット上で絵を描く人が増えればかなり違う気がします。
石化系ではたくさん絵師がおられますが、やはり描ける環境が整備されているのが大きいのかもしれません。
お絵描きチャットとか設置したら人が来てくれるのでしょうか。fc2では難しそうですが。

(別件では、アンケートもそろそろリニューアルしたいですね。アンケートの項目が思い浮かびませんが)

一昨年、あれこれと描きながらも中断してしまったのは、下手と自覚してる癖に自作絵にコメントがつかなくて挫折、というよりも、コメントが付かずに苛ついている自分に幻滅した、というのがあります。
現状、なんとかやっていけているのは記事にあるweb拍手の存在のおかげかもしれません。

これが1でも2でもついているだけで、ほっとします。
その後5つを越えてくると「今回は評価されたな」と思ってしまいます。

訪問者全体からすれば、ほんのわずかな動きに過ぎなくても、やる気に関わってくるので侮れません。

まだまだ外部に持ち出せないレベルの出来ではありますが、ぜひクリックしていただければと思います。

場当たり次第

今回は、雷羅さんからのリクエスト分です。

・キャラクター:ハヤテのごとく!のマリア
・ポーズ:高い場所のガラスへと身体を伸ばし爪先立ちになっている。
・服装:ロングスカートのメイド服
・止まっている時の表情:真剣な表情
・下着の色とデザイン:白
・時間を止める側(男?)の格好およびリアクションの有無:メイドさんの後ろから
ロングスカートを持ち上げる。


090707.jpg



ちょうど漫画の描き方本に、メイドさんが同じポーズをしている作例があったので、そのままひねりなく見ながら描きました。そのまま真似したせいで、肩口のふくらみの再現を忘れてしまってます。

ガラスを拭いてるのにガラスに手をあてちゃダメだろと思いますが、このアングルで全身が視れるとなると、全面ガラス張りでないとダメだったもので。

このところ影の縁をぼかす描き方を続けてましたが、どうももっさりした感じにしかならないのと、今回はモチーフがアニメ化もされている漫画ということで、アニメ絵風の影で描いています。

特徴のある顔の描き方がされている作品なんですが、ほとんど真似ることすら出来てません。
髪の毛はもっと多くしたいところなんですが、似せようとしても「頭がでかいだけ」の絵になってしまいます。

スカートのボリュームが足りてないことに、色を塗った後になって気づきました。
フリルを描くのに一生懸命すぎて気づかないとか。せっかくのロングスカートが残念な結果に。


リクエストの採用順が先着順にならずにバラバラになっている件については、リクエストしていただいた皆様には申し訳なく思っています。
なるべく多くの方のリクエストを実現したいということで、二度目、三度目のリクエストは後回しになる傾向が多いかと思います。
各自の趣向が反映されるだけに、リクエストの内容も似たパターンになるため、なるべく傾向を変えながら描いていきたいという気持ちもあります。
まあいろいろ言い訳を考えて書いてますが、一言でいえば「描きたいと思った順に描いている」としか言いようがないですね。すみません。

いま、どれだけリクエストがたまっているかを見られるように、受付窓口をオープン化して一本化したほうがいいような気もします。
現在、メール・オープンなコメント、隠しコメントとバラバラな受付状態となっていますので。
ただ、それだと予想がついてしまってサプライズにならない面もありますが。
どちらがいいのでしょうか。


前回の漫画未遂の件ですが、リクエスト主さんからと、コメントでの励ましをいただきましたので、少々時間をいただいて頑張ってみようかと思います。
今回はカラーよりも、モノクロの漫画風にしたほうが雰囲気がでると思うので、トーンのように塗る方法とかを調べているところです。しかしやっぱり、漫画風は難しいですね。

漫画でやりたかった・・・

数日前に、こういうリクエストをいただいてました。

時間停止対象
ToHeart2より小牧愛佳
服装
学園のセーラー服
シチュエーション
貴明と二人で書庫にて脚立に乗り本の整理中、棚の本が崩れる。
その弾みで後ろ向きに落下。あわや大怪我と思った刹那、時間が止まり、愛佳も棚から落ちた数冊の本も空中に浮かぶ。
いわゆるオレンジロードなパターンですね(笑)
表情
「あっ!」という形で口が開いたまま驚きの表情
ポーズ
空中に浮いたまま、体を前に向けられスカートを捲られる
捲りあげられたスカートは空中で固定
貴明「こんなことしていいのだろうか・・・」と躊躇い真っ赤になりながらも下着を凝視(笑)
下着
ピンクで


この展開、カラーの一枚絵よりもむしろ漫画でみたくなりました。

このところ、まずまずの調子だし、版権絵も数こなしたし、もしかしたらやれるんじゃないだろうか、とか考えてしまいまして。

で、描いたラフがこれ。
090706-01s.png
090706-02s.png

・・・だめかー(涙)
自分で描いておきながらなんですが、がっくりと落ち込みました。
まるで進歩していない。

しばらく練習に専念したい気分です。

小説の投稿はお陰様で多くいただいておりますが、絵師の参入がないのは寂しいですね。
ぜひどこかから名乗りを上げていただきたいものです。

投稿作品「橘幸太郎の暇つぶし(番外編その2)」(月影悪夢さん)

人里はなれた山の中の別荘で
幸太郎は一人連休を楽しんでいた
都会を離れて山奥でのんびりするのが好きで
休みの日にはたまにこの別荘に来ている


川で泳いでその後魚釣りをして
昼食は獲った魚を焼いて食べたりして楽しくやっていた
別荘に戻ると時間の止まって人形となった霞と一緒に
夕食を楽しんだ
もっとも霞は時間が止まっていたので座っているだけだった

そして幸太郎は入浴後霞を寝室につれてきて
服を脱がせてタオルで体を拭いて串で髪をとかした
霞の作業を終えると彼女を自分のベットに寝かせて
添い寝するような形で眠っていった

---本文ここまで

前回登場の霞を相手にした番外編の投稿をいただきました。
投稿作品もかなり数が増えてきました。
ホームページにまとめ記事を作らなければと思っているのですが、ブログになれてしまうと、どうも億劫になってしまいます。

投稿作品「日常生活のマネキン達」(鮭フレークさん)

私は子供のころ、突如超能力に目覚めた。
目覚めたものはテレポート、そして、時間停止だ。
私はこの超能力を利用し、今日まで様々な小細工を繰り返し、やがて使いきる事も難しい巨額の富を手に入れた。
最早この世に手に入らないものは僅かしかないだろう。
しかし、大きな力を持つと、それに比例して欲望も肥大化していくもの。
やがて私の欲望は、物欲から性欲へとシフトしていった。

……が、私は余り他人の幸せを踏み躙る事はしたくない。
このポリシーが単なる偽善なのか、それとも強大な力を持つ者の余裕なのかは分からないが、それでも、普通の少女を突然裸で放置したりなどは、したくはない。
人間的に救いようのない人間相手にはするかもしれないが…しかし、私の性欲の対象は、身長130cm程度の、年頃の女子小学生なのだ。
将来はどうなるかはわからないが、少なくともよっぽどの悪はいない。
だが、時間を止めて、マネキンのように動かなくなった女子小学生を見ると、…恥ずかしながら、エッチな事をしてみたくなるものだ。
だから私は、少女達のトラウマにならないように、そして私の性欲を満足させるような能力の使い方をしているのだ。
今回は、そんな私のとある1日を紹介しよう。



巨額の富を得た私は今、東京都のど真ん中に住んでいる。
自然の中に住むのもいいが、普段の生活を行うには、やはり大都市の方が都合がいいだろう。
それに、人の多い場所に住むという事は、それだけ可愛い少女を見つけられる…と言う事だ。

というわけで、私は今新宿駅を歩いている。
(ん?なんだろう?あの集団は…?)
早速見つけたのが、白いベレー帽に白い半袖ブラウス。そして青いリボンネクタイとチェックのジャンパースカートという衣装に身を包んだ、
女子小学生の群れだ。
20人の美少女が談笑しながら、駅のホームに集まっている。
全員がリュックサックを背負っている事から、恐らくは遠足か何かだろう。

私はそんな少女を見た刹那、反射的に時間を止めようとした。
私の時間停止は、脳の中で「時間よ止まれ!」と強く念じるだけで発動する。
因みに深い原理はわからないが、空気や光の時間は止まらないので、時間停止能力者…つまり、私の不都合になるものは止まらないらしい。
全く便利な能力だ。
しかし、止まっても私の不都合にならない…どころか、むしろ止まってほしいものに関しては、容赦ない。
談笑をしていた20人の女子小学生は、先程まで動いていたとは思えないほど、ガッチリと固まってしまった。

さて、普通の男性なら、ここで少女達の服を乱暴に引き裂き、欲望のままに性行為をするだろう。
しかし私はそんな事はしない。 とはいえ、「トラウマにならない程度」には性行為をするが、
とりあえず今は、動かない少女達のリュックサックの中身を拝見させて貰うだけだ。

生徒手帳。 いや 児童手帳といったほうが正しいか? この手帳を調べ、学校の住所や名前を調べる。
これで後々その学校に行って、少女達にいたずら出来るようになるわけだ。
住所さえわかれば、後はテレポートしてその学校に行けばいい。
(可愛い制服の学校。 今から楽しみだ。)
とはいえ、今学校に行ったところで、この20人の児童の姿は無いだろう。
私はしおりの中を拝見し、その後、全員のスカートをめくった。
めくったスカートは隠していたぱんつを丸見えにしたまま、空中で静止する。時間停止能力を使えばこの程度なら楽にできる。
それに新宿駅なら、「大きな風が吹いた」とでも誤認してくれるだろう。
それにしても、美少女のお嬢様揃いの女子児童が、全員ぱんつ丸見えという姿は、圧巻だ。
私はそんな情けない姿の児童達を、携帯電話のカメラで撮影することにした。
顔と、ぱんつと、全身図。 これを20人分だが…、情けない事に、14人目で「イッて」しまった。
写生ではなく射精してしまったわけだ。
私はやる気を無くしたが、とりあえず後6人の写真も収め、今日はこのまま新宿でショッピングを楽しむことにした。
今度学校に忍び込んだ時には、この6人を重点的にいたずらすると、心に決めながら……。




数時間後、性欲が戻ってきた私だが、とりあえずその前に腹が減ってきたので、まず食欲を満たそうと思った。
と言うわけで昼食を取ろうと立ち寄ったファーストフード店。なんとそこにも女子児童はいた。
少女は3人。全員身長から見て、小学校中学年から高学年と言ったところだろう。
そして運よく、全員美少女である。
ここで、ブサイクさんや男が混じっていたら色々と見栄えがアレなので、面倒が無くて良い感じだ。
しかし何でこんなところに小学生がと思い耳を傾けていたら、彼女達の学校は、今日は創立記念日で休みと言う事らしい。
ので、ここで昼食を取ってから、プールに遊びに行くんだ。との事らしい。

前髪をそろえたボブカットの髪型に、半袖の白のブラウスと黒いロングスカートという、利発そうな印象を与える少女。
そんな少女とは対照的に、オレンジ色の、野球のユニフォームのようなTシャツに短パンと言った活発な印象を与えるポニーテールの少女。
二人の話を見て、うれしそうに笑っている、ボタンのついたワンピースドレスを着たツインテールの女の子。
3人はハンバーガーを頬張りながら、うれしそうに談笑している。持っているビニールの袋の中には水着が入っているのだろう。
「そうそう、それでね!バスが止まらなかったんだ!も~大変で大変で!」
とこんな話をしている3人を、私は時間を止めてマネキンにする。
「隣町までい――」
ここまで話した後、ポニーテールの少女はカチンコチンに固まってしまう。
勿論、話を聞いていた他の2人も、時間が止まって動かなくなる。
(バスは止まらなかったけど、君たちは止まったね。)
等とつまらない事を考えながら、私はマネキンになった3人に近づいた。
いきなり見知らぬ人間が近づいたら驚いたり疑問に感じたりするところだろうが、時間が止まっている以上、彼女達は笑顔で硬直する事以外の行動は出来ない。
しかし、彼女達の体を動かす事ならできる。

私はまず、彼女達の名前を調べることにした。
ボブカットの子は「こころ」
ポニーテールの子は「みらい」
そしてツインテールの子は「ののみ」というらしい。
全員水着にその名前が書いてあった。今どきの可愛らしい名前である。

まず私が手をかけたのは、ボブカットの少女。こころである。
ファーストフードという庶民の店にいながら、物腰は穏やかで、いかにもお嬢様と言った雰囲気が感じられる。
先程のお嬢様学校の制服でも着せれば凄く似合うだろう。
私はまず、彼女を地面に寝かせて、そして礼儀正しいを崩し、服を脱がせていく。
因みにお嬢様とはいえ、ブラジャーはまだしておらず、パンツも無地のブリーフだ。
まぁフリル付きの下着が出てきてもそれはそれで困るのだが。
(更衣室でもバスタオルに隠れて下着を脱ぐつもりだったかもしれないけど…、ふふ、私に見られたら意味は無いね。)
こころお嬢様は清楚な顔をして、ぱんつ一丁にされた。 これも時間が止まっているからこそ出来る光景だ。

次に私はこころの横に、ポニーテールの少女、みらいを寝かせた。
笑顔で手を上げて話している彼女のポーズは余り変える必要がなく、服はすんなりと脱がす事が出来た……が……。
「4年2組 舞巾 未来……か。」
つい、声に出してしまう。 だがそんな独り言にも、誰も反応しない。
みらいはなんと、服の下にスクール水着をそのまま着用していたのだ。しかも旧タイプの。
だが、旧タイプのスクール水着なら何度も脱がせた事がある。
特にとあるプール教室で、準備体操中の女の子達全員のスクール水着を脱がした時は、疲れた甲斐があり、今でもおかずに出来るような画像を沢山手に入れる事が出来た。
故に、みらいの小さな体も、問題なく全裸にする事が出来た。
……けど、彼女、変えの下着は持ってきているのだろうか?

最後に私は、その横にののみを置いた。
彼女のワンピースドレスは前が全てボタンになっているので、簡単に脱がす事が出来る。
服の中から現れたのは、純白のブリーフパンツ。 ブラはしておらず、胸には美味しそうな乳首があるだけ。
他の2人に比べて妙に普通だ。 いや可愛い事は可愛いのだが……「ストレートな可愛さ」といった感じだろうか?
活発そうなみらいと、大人しそうなこころの仲がいいのは、たぶん彼女のお陰だろう。

さて、ファーストフードで固めた3人は、笑顔のまま半裸で地面に転がっている。
…みらいだけは、まだ生えてもいない大事な場所が丸見えだが、仕方が無い。
こんな光景、ジュニアアイドルのDVDでも見る事が出来ないだろう。
まさしく、時間停止能力者の為だけの光景である。
私は少女達の恥ずかしい恰好を携帯電話のカメラで撮影する。
全身図に顔のアップに、パンツのアップだ。 ……みらいはパンツのあるべき場所を、だが。

さて、このまま元に戻して停止を解除するのもありかもしれないが、相手はどこから来ているか分からない小学生だ。
もう二度と会えないかもしれない彼女達をこのまま開放するのは、気が引ける。
私はすぐさま少女達の荷物を漁った…が、残念ながら3人とも住所となるようなものは持っていない。
携帯電話にも住所を登録していなかった。
ならばやる事は一つ。この場所で飽きるまでいたずらする事だ!

私はこのファーストフード店の更衣室に入りこむ。
残念ながら着替え中の女子高生等はいないが、今回の目当てはそれではない。
私は更衣室から、このファーストフード店の制服を見つけ出した。
3人のサイズに合いそうな、薄い水色のブラウスにピンク色のネクタイ、そして紺色のタイトスカート。
このファーストフード店では、子供たちにハンバーガー作りの体験をさせるというイベントを行っている。
その時に使用する制服がこれで、いつか少女達に着せてやりたいと思っていたところだ。

私はさっそく少女達にこの服を着せる。
3人とも、笑顔のまま私の着替えを受け入れる。
時間が止まっている以上、彼女達3人は私の着せ替え人形なのだ。
こうしてスマイルのまま、ファーストフードの制服に身を包んだ3人。
こころは相変わらず清楚な感じでののみも無難に似合っているが、意外とみらいが似合うのには驚いた。
馬子にも衣装と言う事か? でも、スカートの中を覗けばノーパンだったりする。
この3人の姿も携帯電話のカメラに収めた後、私は3人のタイトスカートを脱がせる。
これで一瞬にしてエッチな小学生に変化だ。 ぱんつとあそこが丸見えの3人の姿も、容赦なくカメラに収める。
3人の足を触った瞬間…私はまた「イッて」しまった。相変わらず耐久性のない私だ。
性欲が無くなり、力が抜けた私は、そのままこころを押し倒した感じになってしまった。
(ふぅ~……。)
荒い息を、笑顔のこころに吹きかける。わざとじゃないけど、色々と疲れてしまった。

私は出来るだけ少女3人を元の恰好に戻し、そして時間停止を解除した。
刹那
「ひゃう!」と こころが大きな声を上げる。
どうやらさっき吹きかけた息の感触が今来たらしい。
恥ずかしそうにうつむくこころだが、他の2人も何か違和感を感じたらしく、少し会話が止まる。
だけど、ののみが「あ そういえばプールそろそろ行かない?」と切り出したお陰で、気まずい空気が吹き飛んだ。
そして3人は、ファーストフードのハンバーガーを口に流し込んだ後、逃げるようにその場所から去っていった。
3人はこの後楽しいひと時を過ごし、やがて今日起こった「変な事」は、すぐに忘れてしまうだろう。
しかし、私の携帯には、あの3人の少女の姿がしっかりと残っている。
時間を止められ動けなくなった後、私に脱がされ、着せ替え人形にされるという、3人の少女の姿が……。




再び性欲が回復した時、私は住宅街にいた。
時間は午後4時を回っており、私の周りには集団下校している児童の姿が見受けられる。
近くには公立の小学校があるらしいが、公立とは思えない、セーラーブラウスとジャケットを組み合わせた可愛い制服が特徴的だ。
今は夏服な為、単なる半袖のセーラー服だが、セーラーカラーとスカートが水色でリボンネクタイも薄いオレンジな為、涼しげな感じを与えてくれる。
私は街中を歩きながら、可愛い女子児童を探していた。
そんな中、数人の少女が、何かの事務所の前で集団下校の列から離れるのを見つけた。
事務所には「時川新体操教室」と大きく書かれている。どうやら小学生向けの新体操の教室をしているらしい。
新体操とはなかなか珍しいが、人が多い大都市の住宅街故にそんなものでも生活が出来るのだろう。

何人かの少女が入っているのを見届けた後、私はまた時間を止めた。
時間を止めなければそこに立っている警備員に阻まれ、教室の中に入るどころか近寄る事も出来ないだろう。
しかし、時間を止められる私なら、どんな場所でも入る事が出来る。

(たとえば……この、更衣室のように。)
ドアを開けた刹那、私の目の中に飛び込んできたのは、大量の美少女の裸!
皆近くの公立小学校から通っているのか、殆どの児童が白いセーラー服や水色のスカートを脱ごうとしている所で、止まっている。
新体操で使う為だと思われるレオタードを着用する途中だったのか、ぱんつ一丁のまま動きを止めている少女もいる。
そして皆、例外無く美人なのである。
(これは良い収穫だなぁ……。)
計31人の半裸の美少女。並のロリコンなら、この場所にいるだけで抜いてしまうだろう。
私もそうしてしまいたい気持ちでいっぱいだが、ここは我慢し、せっかくの更衣室の少女達をどうしようか考える。
だが、よく考えてほしい。
時間停止をすればいつでもどこでも脱がせるとはいえ、いちいち脱がすのは少々面倒だ。
それにやはり、女の子だけの秘密の空間に入り込めるという行為が、とてつもなく良い気分にさせてくれる。
ここはやはり、そのままにするのもありではないだろうか?
あえていたずらをせず、しかし無防備な少女達を、私は携帯電話でデータに収めていく。
着替え中のまま固まった少女を一人ずつ、色々な部位を。
31人の少女は、まさかいつも通っている新体操教室での着替えの合間に、自分の裸が撮影されている等、思う筈もないだろう。
私は自分だけが動けるという優越感を感じながら、撮影を続けた。

時間停止が解除した後、彼女達は何事も無かったかのように着替えを終え、レオタード姿で教室に向かっていく
いや、彼女達には本当に、何も無かったのだろう。
このまま新体操をしている彼女達をまた止めて色々とイタズラするのもありかもしれないが、それはまた、別の機会にしたい。
何故なら、正直な話…少々疲れてしまったからだ。





私はテレポートで自宅に帰ってきた。
手にあるのは、今日撮影した沢山の少女達の画像。
勿論、裸や全裸もあるだろう。
私はこの画像をパソコンに取り込み、そしてそれを見てマスターベーションをする。
時間を止められ、裸になった少女達の画像は、私専用のオナニーの道具だ。
勿論、写真だけでなく、実際の彼女達もたまにオカズにするのだが、入れたりはしない。 …まぁ、ぶっかけたり口に入れたりはたまにするのだが。
それをやると後処理が大変だ。 だから私は、「不意」の時以外は出来るだけ家でするようにしている。
「さてと、そろそろ夏休みか……。
夏休みになる前に、今日の新宿の子達の学校に行かないとなぁ~。」
携帯電話の画像を保存し、そして満足した後、私は後日の予定を立て始めていた。

――本編ここまで。

さっそく新シリーズを投稿していただきました。
前回同様、ロリ方面に特化した内容となっています。
ボリュームたっぷりで、読み応えがありますね。

皆様のご意見・ご感想をお待ちしております。

更衣室にて

090702-02_edited-1.jpg

場所:更衣室。ターゲット:着替中に談笑している女の子2人。1人はロングヘア(茶)に水色のブラとショーツ(スカートははいてる(学生服))、もう一人は短髪(黒)にスポーツブラ&ショーツ。
表情:二人とも笑顔。
ポーズ:短髪の子がロングヘアの子のスカートをめくる格好にさせられる。
男:教師で無表情 。


ということで、これも定番の更衣室侵入です。
男は教師ということでしたが、色を塗ったら学生風になってしまいました。

着替えを堂々と覗くという、男の夢的な時間停止の王道ネタである反面、「裸(半裸)であることを当人が意識している状態ではおもしろくない。まさか裸にされてイタズラされるなんて思ってもいない場所でこそ時間を止めてイタズラしたい」という意見もあります。

そんなことを考えながら、張り切ってリクエストに取り組んだのですが、デッサンも色塗りも、なんだかいろいろと失敗気味かも知れません。

スカートめくりの練習でありながら、練習出来てないというのが痛いです。
こればっかりは実際にめくって描き方を確かめるわけにもいかないですしね。

以前の記事にも書いていますが、今までは線画でいっぱいいっぱいだったところ、SAIによって線をなめらかに描く技術に関しては完成を見ました。
その結果、これまでは判っていても後回しにせざるを得なかったデッサンの基礎や、色塗りの拙さなどと正面から向き合わざるを得なくなった気がします。

下手にエロゲ塗りもどきのぬめっとした質感になってしまうのなら、いっそアニメ塗りに特化したほうがいいのかなと思います。

目の描き方は、このところハイライトなしばかり描いてますが、ハイライトの有無はどちらがいいんでしょうか。
意識のない状態を表す記号としての意味もある反面、催眠・洗脳系との差別化も欲しいところですし。

投稿作品「いたずら好きな悪魔」(第二話)(鮭フレークさん)


時間停止能力を得た私は今、「全国の小学校の可愛い女子児童全員に、イタズラをしよう」という事に挑戦している。
今回イタズラするのは、行くのも初めての学校だ。

たどり着いた学校は、私立幕下(まくした)女学院。
その学校はとある国のお偉いさんが、清楚で可憐な少女を、美しく清らかな女性に育てるという事をモットーに作り上げた、所謂進学校である。
大都市のオフィス街のど真ん中に建てられたその女学院。
私は今、そこの初等部の教室の掃除用品入れの中に、身を隠している。

半袖のセーラー服に身を包んだ可愛い女子児童と、その女子児童に劣らぬ美貌を持つ女性教師。
この女学院の初等部に存在する人間は、それだけだ。
男何ぞ、少女達の妄想の中にしか存在しないであろう乙女達の楽園に、私は時間停止能力という土足で入り込んでいる。
今このロッカーの中に私がいる事なんて、少女達には想像もつかないだろう。
そして、今から自分の体が硬直し、見知らぬ人間に好き勝手されてしまう事も、彼女達は知る由もないだろう。

今私がいる教室では、初等部4年2組の児童15人が、英語の授業を行っている。
1クラスに15人とは少ないと思うが、公立校で考えても女子は大体15人程度だから、私にとっては特に問題は無い。
むしろ、邪魔な男子や(将来美人になる可能性を秘めている子にはまことに申し訳ないが)不細工な女子がいない分、私にとっては好都合だ。
……まぁ、女教師の方は、私は全く興味がないため背景になってしまうが。

「では…次の問題を……、松末田(しょうまつだ)さん」
「はい。」
先生が児童を名指しし、名前を呼ばれた少女が席を立つ。

松末田こころ、9歳。
美少女揃いの初等部4年2組で一番可愛い、ボブカットの少女。
真面目でおとなしそうな外見の割に、中身は案外元気娘で、落ち着きのないおマセな娘である。
この学校の視察をしている時も、通学路でうれしそうにブラジャーを見せびらかして、
「私もこれでハンサムな男の子を彼氏にするのよ!」とか通学路で叫んで、私のようなロリコンに襲われないか心配になったものだ。
最もこの学校のある街では、痴漢行為を防ぐ為に通学路に防犯カメラが沢山あるため、
私のような時間停止能力者でなければ、彼女を襲うどころか触る事も出来ないが。

こころちゃんが先生に指名され、教科書を両手で持って起立する。
普段は落ち着きのない彼女だが、キリッとしたポーズと真面目な表情だけを見ると、流石名門校に通う児童だと感じさせる。
「さて、そろそろかな?」
私は彼女が「hello」のoの部分を発言した所で、こう呟いた。
「時間さん、少しだけ止まってください」。


そう呟いた刹那、この教室の15人の女子児童を含んだ「世界」の時間は、凍りついた。
先程まで英語を読んでいたこころちゃんの身体も勿論、時間停止によりカチンコチンに硬直した。
大きな口をあけたまま動かなくなった9歳の少女。

私は、そんなこころちゃんに近づいて、そしてスカートを脱がせた。
中から現れたのは、おマセな少女には似合わない普通の白いパンツだった。
こころちゃんだけではない、この教室にいる、他の14人の少女のスカートも脱がせてやった。
上半身はしっかりとしたセーラー服の制服なのに、下半身はだらしのないパンツ。
そんなアンバランスな状態になった少女達を、私はデジカメで写真に収める。
特に起立しているこころちゃんは、前にある机をどかせて、全身像を撮影してやった。
数日は彼女のこの写真が、私の少女コレクションのデスクトップの壁紙になるだろう。
勿論、全裸にして撮影するのも忘れない。
今どき女子小学生の裸等、時間を止めないと見れないものだ。撮れる時に取っておかないと勿体ないだろう。

15人の少女の全裸もカメラに収めた私は、全員の服を元に戻し、時間停止を解除した。
……と、嘘をついてしまった。実は、完全に元に戻っていない。
性的でもなんでもないが、ちょっとしたいたずらを彼女達にしているのだ。
「hello」と言った後、こころちゃんは少し困った顔で文章を読むのをやめる。
だけど、先生が「どうしました?」と聞くとすぐさま恥ずかしそうな顔で、英語の続きを読み始めた。
……実は、彼女を含め、ここにいる15人の生徒達のスカートを……夏服のものから冬服のものに変えていたのだ。
突然スカートの感覚が変わって戸惑う少女たちだが、大した騒ぎになる事もなく、授業は終了した。
4時間目の授業の後は給食の時間である。

この学校での給食は食堂で行うらしく、昼休みになると少女達は順番に廊下に出て、談笑しながらも列を乱す事無く食堂に向かっていく。
廊下に出た少女達の歩き方は規則正しく、まさしくお嬢様学校だという事を感じさせる美しさだ。
だけど、美しいものを見ると汚したくなるのが、欲深い人間のサガだろう。
「時間さん、また少しだけ止まってください♪」
私が脳内でそう念じると、廊下を歩いていた少女達の列が、ピタッと静止する。
少しだけ聞こえていた談笑も、一瞬で止んでしまった。
食堂でおかずを食べる前に、私の「おかず」になってもらう事にしたのだ。
……と言っても、やる事はそんなに難しくない。

目を付けたのは、初等部3年1組の12人の女子児童だ。
まだ2ケタにもなっていない年齢の、少女独特の可憐さを持っている彼女達も、私の時間停止能力にとらわれ、その動きを止めている。
今ここでレイプする事も、裸にしてマン○を舐めるのも出来るのだが、それをやっては紳士ではない。
だけど、「見せない」性的行為なら、別にいいだろう。
二人ずつまとまり、6列になった少女達一人一人の全身をカメラに収め、その後、12人全員が写るアングルで写真を取る。
そして写真をその場所に固定し……、私は少女達のスカートを上にめくり、ピンで止めた。
ぱんつが丸見えになっても、ピクリとも動かない少女達。
時間が止まり、彼女達が固まっていなければ、私はこの瞬間警察行きへの切符を手に入れていただろう。乗らないと駄目な切符を。
しかし、時間が止まった世界では、女子児童の身体はカチンコチンに固まり、私以外では風も重力も、勿論本人の意志でも動かす事は出来ない。
悲鳴を上げる事も、…無論、悲鳴を上げないとだめだと認識する事も、固まった女子児童には不可能な事だ。
無抵抗のまま、少女達のぱんつは丸見えになっていく。
口を開けて、笑顔で止まっている少女の下半身は、いわゆる「パンモロ」状態だ。

私は先程と同じアングルから12人全員の「パンモロ写真」を撮影する。
タイトルをつけるとしたら「高級女学院のぱんつ」ってところだろうか?
私は少女達のスカートのピンを外し……そして、ちょっとコツはいるが、少女達のスカートを空中で静止させる。位置的にはぱんちらギリギリのところで。
時間停止能力の応用で、スカートを空中で固定したのだ。
そして、時間停止を解除する。
「きゃ!!」「なに?」「え!?」
12人の児童達は、いきなり浮かび上がったスカートに、次々と驚きの声を上げていく。
だが、重力によりスカートはふわりと元に戻る。
先程まで自分達が動かない人形にされていたことなど知る由もない少女達は、幼い頭でひとつの結論に達する。
「いやだなぁ… 風が強いのかなぁ?」
その後彼女達はスカートを抑えて食堂に行くが…… 無駄な事よと、私はもう一度時間を停止させた。
ピタッと止まる、初等部3年1組の女子児童12人。
硬直した少女達が、スカートを抑える力等、微々たるもの。
私はひょいと彼女達の抑えている手をどけて……次々と全裸にしていく。
「美少女はイタズラした後、全裸の写真を取る。」というのが、最近私に出来たポリシーだ。
勿論撮影後は皆元に戻す為、彼女達は写真を取られた事にすら気付かないまま、この先を過ごしていく事になるだろう。

給食後、児童達は教室に戻らず、皆で体育館に集まった。
どうやら臨時の全校集会が行われるらしい。
私は児童達に気付かれないように、体育館に移動し、そして体育館全体を見渡せる場所に身を隠した。
全校集会の内容は……なんて事ない、校長先生が交通事故を起こして入院したという事だ。
不謹慎な話で申し訳ないが、亡くなったというのなら、このような可愛い児童達を集めてくれた顔も知らぬ老人の冥福を祈ったかもしれない。
だが、命に別条も無い怪我で入院したくらいでは、臨時の集会を行う程ではないと私は思う。
それは児童達も同じらしく、皆退屈そうな顔をしている。中には欠伸をするような子も見受けられた。
私はそんな少女達の退屈を吹っ飛ばしてやろうと、再度心の中で呟く。
「時間さん、少しだけ止まってください」。

体育館の中は、静寂に支配された。
時間を止める前から静かな事は静かだったが、それでもスカートの擦れる音や少女達の動く音が微かに響いていた。
しかし、少女達の体が固まっている今の状況では、そんな些細な音すら聞こえなくなる。
カチンコチンになった少女達の前に現れた私は、この退屈な時間に刺激を与えるため…一人一人児童の制服を脱がしていく。
全校児童249人を全裸にしたのだ。
半袖のセーラー服という制服は、幼い少女が着るには似合うかもしれないが、少古臭く感じる。
だから私は、少女達に新しい制服を用意してあげた。
「…… けど、君たちにはちょっと刺激が強すぎるかな?」
私がそんな事を言っても、少女達は退屈な顔できをつけをしたまま、全く動く気配を見せない。

私が取り出したのは……なんて事のない、別の私立小学校の制服だ。
いや、制服というのは語弊を招くか。 ……それは 別の私立小学校の、スクール水着だからである。
色は何とも恥ずかしい緑色。その学校の制服は緑色の可愛いブレザーなのだが、こういった指定の服装全てを「緑」に染めているのである。
この水着はその学校の児童達には大いに不評だが、さてはて、この学校の生徒たちにはどうだろうか?
私はそんな事を考えながら、少女達に「新しい制服」を着せていく。

正直言って、疲れてしまった。
しかし、体育館に並んだ、水着姿の児童達を見た瞬間、私の疲れは一瞬にして吹き飛んだ。
先程まで清楚なセーラー服に身を包んでいた少女が、私が少し細工をするだけで、まるでグラビアアイドルのような卑猥な格好になってしまったのだ。
ピチピチの水着を着た児童達は、今だに退屈な顔をしながら硬直している。
私はそんな少女達の時間停止を解除してやった。


時間が再び動き出しても、誰ひとり動こうとはしない。幼い少女達は状況が理解できない為、時間を止めずとも固まってしまったのだ。
しかしフリーズが溶けていくにしたがい、やがて一人の少女が大きな悲鳴を上げる。

静寂は一瞬にして吹き飛んだ。
「きゃああ!!! 何これええ!!??」
一瞬にして未曾有の大混乱だ。
このままこの光景を楽しむのもありかもしれないが、しかし私は紳士だ。少女達が私のいたずらを感じるのは一瞬だけで良い。
「何かの見間違いだ」と思う程度の……。
そして私がまた例の言葉を念じ、水着姿の女子児童達がピタッと固まった。


数時間後。
セーラー服を着た清楚な少女達が、ランドセルを背負って下校を始める。
あの後私は止まった少女達の服装を元に戻してから停止を解除したのだ。
結果、少女達は一瞬戸惑うも、全員が「見間違いか、寝てしまったのだろう。」と認識したわけだ。
まぁ、突然自分も含め周りの人間全員が「恥ずかしい水着」になってしまったなんて、誰が信じるだろうか?

学校の前のアパートで、校門から散らばっていく児童一人一人を見つめながら、私は少女達全員に、心の中で問いかけた。
「君の全裸も、私のパソコンに入っているよ?」
勿論そんな声は少女達に届く筈もなく、彼女達は清楚な笑顔を振りまき、それぞれの帰路につく。
私達はそんな彼女達を見ながら、全裸の写真と見比べるのだ。

デジカメに収めた停止少女達の画像を整理した後、気の早い私は次のターゲットを検索していた。
「明日はそうだなぁ……。 そうだ、隣の町のこの小学校にしよう
オフィス街の公立校だけど、凄く可愛い制服なんだな……。」
全国の小学校の美少女にいたずらする…。
凄く途方のない夢ではあるが、私がそれが楽しくなってきていた……。



私立幕下女学院児童300人、イタズラ完了 。


―――本文ここまで

鮭フレークさんに、早速続編を作っていただきました。ありがとうございます。
大人数の着せ替えは大変な労力だと思いますが、他では絶対に見られない光景のためなら頑張ってしまえるかも?

瞬間的な時間停止解除シーンが楽しいです。
緑色のスクール水着は実在するんでしょうか。

今回のシリーズは一旦終了とのことで、また新たなシチュエーションでのお話を作られるかも、とのことです。

世界観的にはアリ

090702_edited-2.jpg

スカートめくり系でリクエストいただきました。

停める対象
D.C.~ダ・カーポ~から水越眞子
服装
風見学園本校の制服
描きにくければ中等部でOK
ポーズ
立っている状態でフルートの演奏中
表情
演奏に集中しながらも柔らかい感じ
シチュエーション
捲りあげられたスカートは空中で固定
男は下着丸見えで演奏してる姿を見ながら隣でニヒルっぽく笑う
下着
公式設定の縞パンを(笑)色は何でもいいです

おまけとして時間停止に至るまでの経緯を書いてみます
しょうもない悪戯をして眞子から鉄拳制裁をくらった杉並が衝撃で能力に目覚め(爆)、仕返しにスカートを捲りあげる


アニメ版ではパンチをかわしまくっていた記憶がありますが、ラッキーヒットを喰らうこともあるでしょう。
世界観的には魔法がメインで出てくるぐらいですから、能力に目覚めたとしても充分にアリかと。

「時間停止能力が使えるのは、たんこぶの腫れが引くまで」とかだったりすると、限られた時間の中で彼はなにをやらかすでしょうか。


SAIのおかげで、線はイメージ以上・実力以上に見栄え良く描けるようになったのですが、今度はそうなると色塗りの拙さが目に付くようになってきました。影塗りの技法を覚えたいところです。これまでは、とにかくなめらかな線を描きたいということにばかり気を取られていましたから。


後、スカートめくり系のリクエストは現時点で、もう一ついただいてます。
お待たせして申し訳ありません。

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