漂流ブログ

人形遣いさんが作成中の「人形師の夢」は現在ver1.42が公開されてますが、人形遣いさんのブログにもありますとおり、拙作のオマージュというべき内容がちょっとあります。

もっぱら時間停止が題材の拙作からのオマージュということなので、とうぜんそっち方面のイベントということになります。
まあ、光栄なことだと思っております。どうせならモブイベントではなくもっと全面的に、と思ったりもしますが、元々そういう方向性と違う作品を、ということで作られている以上、高望みはいけませんね。

漂流者という概念は開始時からかなりクローズアップされていましたが、「異世界ファンタジーで現代風衣装を出すのに便利な設定だな」ぐらいに思っていたので、ここまでストレートに二次創作の方向にくるとはちょっと意外でした。時間停止能力を持っているキャラもいたはずですが、今後出てきたりするのでしょうか。

他の方が作られたゲームをプレイしてみると、あらためて拙作はいろいろ説明不足というか、次になにをすべきかを導く要素が少なすぎるな、と反省しきりです。
こればかりは想像力を働かせないとだめなんでしょうね。自分の中で「これぐらいは判るだろう」と思っていることが伝わってないことは普通にありますので。
自由度の高さを優先して、「シナリオを進めてもいいし、放置しても良い」というスタンスだったんですが、放置していたらキャラも増えないし行ける場所も限られる、となれば必然的にシナリオをクリアしていくしか選択の余地はないわけで。

そのあたり、わかりやすく整備して行ければな、と思います。実質一本道シナリオになってしまうのは悔しいと思う部分もありますが。

とりあえず、READMEの充実ですね。これを読むのは意外と楽しいのだと気づいたので、いろいろ書き込んでおきたいと思います。迷った時にはこれをみればおおむね判る、というぐらいには整備しておきたいものです。

http://www1.axfc.net/uploader/so/2943645
ふだんうｐしていた斧うｐろだが復活していたようなのでうｐします。
内容は暫定であげていたものと全く同じなので、そちらでＤＬされた方は再ＤＬは不要です。

主な更新内容としては以下の通りです。
・抱きイベント三名追加（錬金術師、盗賊娘、フィンフー村のバニーガール）
・着せ替え差分の追加
・次の固定イベントの冒頭部の追加

固定イベントをこなして中ボスを倒すと「競泳水着」のデータが入ったアイテムが入手できます。
複写の鏡を持っていて、そのアイテムを使うとデータをセットできます。

初めての部分も導入してますので、おかしな挙動を示す可能性もあります。

それにしても、データが大きくなって取り扱いが難しくなってきました。
画像ファイルだけ別便に分ける、という方法はありますけど、それも面倒そうですしね。

http://www.4shared.com/file/tG4c9sM4/hakoniwa530.html

とりいそぎ公開してみましたが、うまくいくでしょうか。
普段使っているうｐろだが停止しているという情報もないので、今後はどうなるか判りません。

６６メガほどあります。
ここまでファイルが大きくなければ他にもうｐの方法はあるんでしょうけど。

立ち絵のサイズ統一等、かなりの部分を積み残してますが、とりあえず一区切りを付けます。

バージョン５．３０のデータを作りましたのでいつものうｐろだにあげようとしたのですが、エラーが出てうまくいきませんでした。
時間を変えて再挑戦してみたいと思います。
それでもダメなら場所を変えた方がいいかもしれません。

前バージョンはダウンロード数が５００を越えていました。
二度も三度も同じバージョンをダウンロードするということはあまりないでしょうから、それだけの人が時間停止ネタに反応してくれたというのがありがたいと思います。

ところで、反応といえばアクセス解析を行うと、普段あまりアクセスのないページから数十回アクセスがあったことが判りました。
どこかといいますと、海外の石化ポータル的なサイトからです。
どうも、フィンフー村の石化バニーの画像（国内の石化掲示板に貼られたものの転載？）がそこで紹介されたらしく、そこからアクセスが増えたようです。

海外サイトからのアクセスは初めてではないのですが、ＲＰＧメーカーのゲームはランタイムがないと動かないので、拙作のデータだけをＤＬしても動かない、と言い出す人が出るのはまいどお約束になってますね。

国内の人ですらこちらに問い合わせてくるぐらいですから、ましてや海外となると大変だと思います。

先方に英語で書かれている話は、学生時代の英語知識でもあらかた理解できる（気がする）のですが、すらすら読めるとはいかず、結局はエキサイト翻訳等に頼りがち。微妙なニュアンスを読み取れる力が欲しいものです。

立ち絵の大きさがバラバラという問題が、かなり大きくのしかかってます。
というのは、立ち絵がバラバラなために戦闘時の顔グラのサイズもバラバラになってしまうからです。
これは、石化差分や着せ替え差分を戦闘時に反映させようとしたときには大きなネックとなります。

順序としては
・立ち絵のサイズ、表示範囲を統一する
という手順があって、

・操り目状態の立ち絵を差分ごとにキャプチャする
・キャプチャを全キャラ統一した枠で切り抜いた戦闘用顔グラとその差分を作る

といった順番を追っていかないといけません。
キャラ事に、逆戻りのしない形で機械の力を頼って一気に処理してしまいたいものです。
着せ替えキャラが増えていくと作業量がどんどん積み上がっていくわけで、早めにやっつけておかないと。

となった場合、誰かをベースとして、キャラのサイズの統一感を計る必要があります。
頭が画面上につきあたるぐらいの初期版か、１０％ほど開いている新版か、どちらにあわせるべきか。

あと、町長の娘のように表示範囲が他キャラの傾向とずれている場合もあるので、みえない足元部分がおなじ高さの床にあると考えて、表示範囲も統一しないといけませんね。
この場合、誰を基準にすべきか・・・。

この土日でいろいろ作業を進めた結果、名前判明イベントを仕込んで、挙動の確認中です。
今週末（６／２２～６／２３あたり）にはバージョンアップを出せるかと思います。

固定イベントの全てが完成しているわけではないのですが、ダンジョンの途中まで入れるところぐらいは実装したいところです。
残念ながら新キャラの顔見せはあっても悪戯できるところまでは手が届きませんが、着せ替え差分などを増やしていければと思います。

「不足しているところを足して欲しい」とアンケートのコメントでいただいております。
耳が痛いというか、不足しているところだらけでどこのことを指摘されているか判らない有様ですが、どうしても楽しいところを食い散らかすような更新になってしまいがちです。

水着等の着せ替え絵を描くのは、他キャラとの服装交換とはまた違ったときめきのようなものを感じてしまいます。作業感が増して苦痛にならないよう、楽しいところをおさえながら少しずつ拡大させていきたいと思います。
とりあえず競泳水着の立ち絵差分については、当初のご意見に基づいて修道女と魔女の分を描きました。
作中でみてもらいたいのであえてここには載せません。さすがに一度に全員分を描くというのは難しいので、これまた美味しそうなところからつまんでいくことになりそうです。

異世界系（というかファンタジー世界からみたこっち側の世界）の着せ替え差分というのもアリってことだよなー、と競泳水着を描いてみて強く思ったので、とりあえず思いついたものを二つほど。

やりたいことと作業ペースがかみあってませんね。
現状で一度バージョンアップ分を出した方が良いのでしょうか。
本当は、一気に大規模バージョンアップまでもっていきたいのだけど、いつになることやら。

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タイトルのとおり、立ち絵やイベント絵などの画像ファイルが１０００枚を越えました。
もっとも、抱きイベントには影やライアットの差分ポーズがいっぱいあるので、一覧でみても面白くないファイルのほうが多いぐらいですが。
一人あたり立ち絵で１３枚程度、イベント絵でも１２枚ほど必要になります。
計算があわないな、と一瞬思いましたが、これは着せ替えの差分があるからですね。

全体で６２メガほどになってますので、毎回の解凍作業にも時間がかかって申し訳ないところです。

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ダンジョンにイベントや戦闘をいろいろ付け加えているのですが、ステート変化（麻痺や毒）を伴う攻撃を持つ敵をいろいろ出していると、石化スクリプトでエラーが出てしまいました。
こんな感じ。

自力で意味が判れば対策も打てるのでしょうが・・・。
いいかげんスクリプト覚えろよ、とお叱りを受けてしまいそうです。
当面はまた外して運用になりそうですので、石化戦闘を楽しみにしていた方には申し訳ありません。
それにしても、ツクールにはステート変化はいろいろ用意されているのに、メジャーな「石化」がないというのはどうなのかと思いますね。

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さて、「競泳水着」のサンプルを作ってみたので以下に格納。ネタバレご注意。

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着せ替え差分の抱きイベントは、踊り子衣装をのぞいてほぼ着せ替え差分に対応する格好になりました。
踊り子衣装はちょっと手間がかかるので気後れします。

名前判明イベントのネタが尽きて、錬金術師の抱きイベントのセッティングが終わってもそこまでたどり着けない状態。

とりあえず思いつくまで後回しにして、次の固定イベントに備えて魔将のひそむダンジョンを開拓中です。
ダンジョンと言っても迷路にしてしまうと自分でテストプレイする時に迷う羽目になるので、入り組んでいるけど一本道、という仕様になる見込み。

アクターの職業ごとにそろそろパワーアップアイテムが欲しいなあ、と大盤振る舞いしていたら、ダンジョンの至る所に宝箱が転がっている感じになってしまいました。

中ボス置いたら強すぎてまともに戦ったら殴られて即死とか、バランス調整もまだまだかかりそうです。

敵地のダンジョンならではのイベントをあれこれと仕込みたいものです。

ところで、ゲーム中ではお金を盗み放題だったりしますが、使い道に困ることもありますね。
逆に、泥棒抜きできっちり稼ごうとすると稼ぎどころに困るわけで。
なにかいいお金の使い道と稼ぎ場所を考えたいものです。

またなにかアイデアがあればお教えいただければ幸いです。どこまで反映出来るか判りませんが、参考にさせていただきたいと思ってます。