漂流ブログ

下手と言われるのはまあ仕方ないです。
ブラクラと言われるとさすがに辛いですが。
そこまで言われながら描かなきゃならん義理はないわい、てなもので。

しかし、ある意味ではもっと精神的に参るのが、
「時間停止絵は供給が少ないから我慢して見てるよ」
という種類の反応。これはキツいですね。こういうのを見ると、
なんとかいっちょまえに見える絵を描かねばと反省します。

とかく「デッサンが狂っている」という言葉は便利なもので、
絵にダメ出しをする時にはとにかくこれを言っていればまず
間違いはないと言えます。

もちろん描いている本人も、なんかおかしいなあという自覚は
あるのですが、また同時におかしい部分を具体的に指摘できない
もどかしさ、修正できないもどかしさもあるわけです。



「ガンダムＳＥＥＤ」のラクス・クライン。

髪型と髪飾りに特徴があるので、そうだと断りを入れておけばなんとか
そういう風に見えてしまうキャラではある。物まね（声まね）の際に
名前を名乗るようなもんで。
とはいうものの、カエル顔と言われるデザインそのものを再現するには
至らなかった。難しいものです。

「デッサン狂ってるだとバーロー、ちゃんとデッサンできとるわい、ほれ」
と言いたいが為に描いたものの、やっぱり狂ってるような気がしてならない。ごめんなさい。