漂流ブログ

時間停止好きな人で催眠嫌いな人はいません、かどうかは判りませんが、ディーゼルマインの「催眠ファンタジア～聖女から魔王まで、種付け腹ボテやり放題!!～ 」が異世界ファンタジーもので催眠な作品が発売間近なので体験版をプレイしてみました。
異世界が題材の話はあまり知識がないので、こういうのをみながらでもネタの一つにでもならんかいな、と。登場キャラのパターンを探したい、ともいいますが。

http://www.dlsite.com/maniax/announce/=/product_id/RJ106977.html

催眠の初発動時の描写はなかなかいい感じです。魔法ありの世界だからヘンに理屈をこねなくていいのもありますが、流れに違和感がない。

むしろ違和感があるのはキャラの服装ですね。
現代モノでは出来ない衣装をデザインできるというのでキャラデザの人が張り切るのかも知れませんが、ロコツに普段からエロい格好というのは、催眠の醍醐味を自ら削いでいるような気がしてなりません。

時間停止でもそうですが、通常ではエロいことなんて出来なさそうなキャラを陥とすのがいいのに、普段から痴女的な格好で登場されると肝心のギャップがあんまり感じられません。
一般媒体で見かけるようなレベルの格好をしているキャラに催眠をかけて、というほうが盛り上がると思うのですが。
少し前の作品ですが、監獄戦艦２もそんな感じでちょっと残念でした。

でも、商業ベースで考えるとそういう考え方は冒険的で、判っていてもなかなか踏み切れなかったりするのかも知れませんね。時間停止という一点突破な題材では、なかなか勝負を賭けてくれない業界だけに。

というか、エロゲ的には露出度高めの格好のほうがデザインが楽だったりするのかもしれません。

拙作ではつとめて「普通の格好」を意識してやってますが、そのあたりの感覚はプレイされる方と認識のズレがあったりするものなんでしょうかね。