漂流ブログ

なかなか更新が出来なくて申し訳ないです。
抱き絵については「錬金術師」と「盗賊娘」がほぼ完成ですが、セッティングがまだ出来ていません。
あとは「バニーガール２」が形になりつつありますが、このキャラは網タイツのテクスチャ張りに頭を悩ませることが確定しているのが悩ましいところです。

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もっとキャラを増やしたいとかいろいろ考えるのですが、なかなか思うようにいかないです。
モブキャラという概念なく、女性キャラすべてにだいたい同じ分量の悪戯ができることを目指していますが、なにかしらモブ的なキャラも欲しくなりますね。

現在、キャラを増やすのに必要となる要素を列記してみたいと思います。
絵
・立ち絵７通り（通常、スカートめくり、下着、裸、開脚、開脚下着、開脚裸）
・立ち絵表情差分５通り（驚き、虚ろ目、驚き虚ろ目、驚き下向き、操り）
・抱き絵３通り（通常、下着、裸）
・パーティ用顔グラ
・ドット絵

変数
・抱き回数
・好意度
・状態（通常、スカートめくり、下着、裸、開脚、開脚下着、開脚裸）
・服装種類

スイッチ
・驚き
・名前判明有無
・彫像化有無
・時間停止中の悪戯有無

共通データ
・アクター

配置イベント
・通常時のマップ上の配置
・地下室の彫像（２４箇所）
・名前判明イベント

コモンイベント
・立ち絵表示
・時間停止察知
・時間停止察知後の停止表現
・時間停止解除時の慌て表現
・抱きイベント
・パーティ悪戯
・着せ替えイベント

思いつくままに書いたので、まだ必要な項目があると思います。
あらためて、一人増やすだけでもえらい手間だな、と。

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遅ればせながら「催眠遊戯」を購入しました。
フリーズ催眠多めで、時間停止好きの方でも守備範囲の広い方には需要があるのではないかと思いました。
わたし自身、「膝を開いた状態で座った格好のまま硬直して、机の上で横倒しになっている」というイベント絵をみて購入を決めた次第で。
イベント絵をみるだけならネットでも流出しているわけですが、やはりシチュを現物で確かめたくなりました。
絵だけでは物足りない。プレイして満足できました。シナリオの力は侮れません。
ただ、後半のショーは不評だとも聞きます。本番の舞台では穏当な内容でお茶を濁し、その後こっそりハーレム状態、という風にはしたくなかったんだろうな、とは思いますが。

ところで。
いまさらながらに思うのですが、エロゲの善し悪しを語る上でイベント絵の枚数は重要な指標になっていて、イベント絵何枚、差分何枚、シーンがいくら、といったことが新作を評価する際には常に語られています。
こういうスタイルが四半世紀近くずっと続いているというのも、考えてみれば不思議な話です。

ＰＣ９８全盛の頃とエロゲの評価基準が変わってないのか、と。

昔はそりゃＣＧエロ絵は貴重でしたが、今は掃いて捨てるほどタダでみられるわけで。
今やこれだけＣＧ絵に対するハードルがさがった状態なのに、わずか数十枚の静止画とシナリオで昔と変わらず定価数千円、というのも凄い気がします。

逆に考えると、漫画の価値は四半世紀どころか半世紀前とさして変わらないことを思えば、これはこういうものだと言い切っても構わないのかもしれません。