漂流ブログ

かねてよりの懸案だった、コレクション管理用の台座を一人一つ固定ではなく、自由におけるシステムがおおむね出来て、作動検証中です。

どのタイミングでスムーズに移行させるかも考えないといけません。現在のバージョンには、移行用にセッティングしてミスったデータが中途半端に残ったままなので、それらのイベントを流用できるか不安な面もあります。

コレクション可能キャラが２４名を超えるにあたって、台座を増やすよりも必要なキャラだけを選りすぐれるほうが自由度が高いと考えた仕様です。
今までは台座に歯抜けがでるとなんとなく損した気になって、とにかく全員コレクションせずにはいられない、という方もおられるかも知れませんので。

ただ、はみ出してしまったキャラをどうするかというのは別途考えないといけないかも。
二軍落ちのキャラはひとまとめに狭い物置に放り込んでおく、というモノ扱いも、それはそれでそそるものもありますが。

画面上のドット絵をキャラごとに変更して表示するためのシステムはいろいろ考えたのですが、最終的に力技オンリーで押し切ることになりました。

すなわち、２４の台座それぞれに、キャラ分（現状３６名＋空白分１）の分岐によりドット絵の表示変更が選択されるようにしています。
ツクール上では１キャラ設定するのに条件分岐の変更とキャラの表示の変更の必要があり、コピペした設定を変更するための設定には、それぞれ５クリックずつ（合計１０クリック）かかります。
計算上、１０クリック×３７パターン分×台座２４＝８８８０回はクリックしたわけで、手間というかなんというか。

キャラを一人増やすだけでも２４の台座全部に設定を仕込まないといけないので、当分増やす気力が沸きそうもないです。
とはいえ、まだ未登場のキャラがたくさんいますので、それ以前の問題ですけどね。

石化している村のイベントの解決法や、城下町から城の中に入る方法、コレクションを可能にする方法、とりあえず勢いで作ってオチまで考えてない固定イベントがたくさんありますので、それも片付けないと。

抱きイベント用の絵も必要ですし、考えることは多いです。